1. ホーム
  2. 犬の生活、行動
  3. ≫環境?遺伝?素質?犬の性格は何で決まるのか?

環境?遺伝?素質?犬の性格は何で決まるのか?

犬の性格が何で決まるか考えたことはありませんか?

犬の性格は犬種で決まるみたいなことが言われたりしますが、実際は同じ犬種でもだいぶ性格が違うことが多いですよね。

たしかに、犬種による性格の傾向みたいなものはあります。自分の生活スタイルに合った性格の犬を選ぶと、飼い主もワンちゃんもお互いが快適に暮らせます。

今回は犬の性格が決まる要素をいろいろと見ながら、お利口なワンちゃんのエピソードもご紹介します。

犬の性格を決める要因

犬種による性格の違い

プードルは甘えん坊で活発、ヨークシャー・テリアは小さいわりに気が強いなどと言われますよね。

狩猟目的で配合された犬種は活発で気が強かったりしますし、ペット目的で配合された犬種はおとなしいと言われています。

ただ、同じ犬種ならだいたい性格は似ているかと言うと、まぁ似ている部分もあり、全く違う部分も見られます。

例えば私は2匹のトイ・プードルを飼った経験がありますが、どちらも甘えん坊で、飼い主にべったりなところは同じです。違うのは一方が優しくて控えめな性格なのに対して、もう一方は暴れん坊なところ。食べ物の好みも肉好きと野菜好きに分かれます。

幼少期の環境による違い

私の犬はどちらもペットショップ生まれです。大人しい方は檻の中で兄弟犬たちと育ち、そばに母親犬もいました。一番後ろでじっとして目立たず、一匹だけ売れ残っていた子です。そのせいか別の犬に鉢合わせても、知らないふりをして通り過ぎる平和主義者に育ちました。

暴れん坊の方はペットショップのショーケースに一匹だけで入れられ、それ以前にどのような環境で暮らしていたのか定かではありません。ショーケースの中で一人を満喫し、おもちゃをかじっていました。そんな生活が今に影響しているかどうかは謎ですが、徹底した犬嫌いで散歩のときによその犬を見かけようものなら、直ちに戦闘態勢に入ります。

飼い主が及ぼす影響もある

犬が飼い主の生活に影響される部分もあります。

私が出不精なので犬も遠い場所に連れて行かれると、息づかいが荒くなります。慣れない道を歩く不安が、リードを持つ手から犬に伝わっている可能性もあるでしょう。もしサッカー好きの男性に飼われれば、今頃はボールを追いかけ、公園を走り回る犬になっていたかもしれません。

いろいろな点から見て、犬の性格には、幼い頃の環境、飼い主の性格、しつけ、生活習慣などいろいろな要素が足されているように思えます。

親の気質や性格は受け継ぐのか?

犬はどれほど親の気質を受け継ぐのでしょうか。純粋に血縁のみに注目した場合はどうでしょう。

ロシアの生物学者ドミトリ・ベリャーエフという人が銀ギツネを使った実験が有名です。大人しいキツネだけを交配させたところ、50世代目には85%の確率で人懐こいキツネが生まれるようになったという実験結果があります。まるで犬のように尾が巻かれて、垂れ耳のキツネまで現れたそうです。

このことからも遺伝的な性格要素が、一部の子供に引き継がれたことが分かります。

参考TPS-Report「キツネの家畜化研究」

賢くて訓練しやすい犬種は?

賢い犬種と扱いにくい犬種

賢い犬ランキングで上位を占めるのは以下の犬種です。

  • ボーダーコリー
  • スタンダードプードル
  • ジャーマンシェパード
  • ゴールデンレトリバー

ボーダーコリーは牧畜犬として活躍し、プードルはサーカスで芸をするのが上手ですよね。賢いからこそ高等訓練も可能なのでしょう。

逆に、あまりこちらの指示に従わず、新しい命令を理解しにくい犬もいます。

  • シーズー
  • ペキニーズ
  • チャウチャウ
  • 日本の狆(ちん)
  • フレンチブルドッグ
  • パグ

なぜか顔が潰れた犬が多いですね(笑)

上記はあくまでも「傾向」なので、すべての犬がそうというわけではありません。大人しく飼い主の言うことをよく聞くフレンチブルドッグもいれば、言うことを聞かないボーダーコリーもいます。

中国原産種は賢くない?

1300年前の唐の時代にはすでに宮廷で飼われていたペキニーズ。その性格は一般的に物静かでマイペースとされています。

決して飼いにくい犬種ではないはずでが、一方で気高い一面も見られるようで、賢くないと言うよりは、あまり命令に従いたくないのかもしれません。

また清の西大后の愛犬として知られるシーズー犬は、このペキニーズの血を半分引き継いでいます。そのせいか、やはり少々頑固な面がある犬種です。

右利きで、つむじが反時計回りだと賢い?

NHKの海外ドキュメンタリー番組の中で、犬の能力について紹介されました。

それによると、盲導犬には右利きで、つむじが反時計周りの犬が選ばれる確率が高いのだそうです。そういう犬は機転が利き、冷静で自信に満ちている可能性があると言います。

右足から歩き出すなら、右利きの犬です。私の犬はプードルのせいか毛がモコモコして、寝ぐせはあるんですが、つむじの位置がどうもよく分かりませんでした。

犬の性格のまとめ

今回は犬の性格についてご紹介しましたが、個人的には、犬の性格はあくまでも「犬の元々の資質半分、環境半分」だと思っています。

環境やしつけで教える・直せる部分は半分くらいで、残り半分はやはり犬種や元々の個の性格もあると思っています。

逆に言えば、半分は飼い主次第で決まるわけで、幼少期の頃から「正しいしつけ・教育」で育ててあげたいものですね。

こちらからシェアできます

おすすめNo.1「モグワン」が100円で試せる!

mogwan_100yen ※100円モニターのアンケートに「もし初回半額であれば『モグワン』の本商品(3,960円)を申込んでもいいという方」とありますが、必ず本商品を申込まなければならないということではありません。気に入れば初回半額(1,980円)で購入できますよ!という意味です。

ドッグフード選びでお困りのあなたに

ranking_link