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ドッグフードのタイプ別の賞味期限と保存方法


今までドッグフードの賞味期限についてあまり考えることがなく、毎日、決められた分量を与えて、なくなるころにまた新しいドッグフードを購入してきました。

ドッグフードにもドライのものから缶詰などのウェットのものまで様々な種類があり、ドッグフードのタイプごとの賞味期限と保存方法があります。

ドッグフードのパッケージに記載されてある賞味期限を守ることが大前提ですが、未開封のものと開封後のもので大きく変わってくるので、ドッグフードのタイプごとにまとめてみました。

ドライフードの賞味期限と保存法

賞味期限

ドライフードは、未開封のものであれば、約1年から1年半ほどが賞味期限の目安です。

また開封後は約1ヶ月を目安に使いきることで、栄養価や風味、味をそこなわず、おいしく食べられます。ドライフードは粒のサイズが小さいものから大きいものまで様々なので、ちょうど1ヶ月ぐらいで食べきれるサイズを選ぶのがポイントです。

保存方法

開封前

ドライフードは食品内に含む水分をできるだけ少なくして製造しているために、他のタイプのドッグフードに比べて、長期間保存することが可能になっています。

しかし、湿度が高い場所で保存してしまうと、カビが生えてしまったり、虫がつくことがあります。そのため、未開封のものでも、直接日光が当たる場所や高温多湿の状態を避けて保管しましょう。

開封後

開封後は、ジッパーなどの密封機能がついているものはしっかり空気を抜いて密閉して保存します。密閉機能がついていない場合は、使用ごとにしっかりと封を閉めたり、専用のストッカーに入れて保存すると品質悪化を防ぐことができます。

ドライフードは冷蔵庫で保管すると脂肪分が冷えて固まってしまい、味や風味を損なってしまうので常温で保存するほうがよいようです。

賞味期限の見極め

ドライフードは全体の水分が10パーセントほどなので、見た目に変化があらわれることが少なく、痛んでいるのか判断するのが難しい様です。長期間保管していたものは、与える前に匂いをかいでみたり、触ってみて湿っていないかどうかを確認をしましょう。

ドライフードは比較的保存の効くタイプのフードですが、開封後はカビが生えたりすることもあります。大きい袋をまとめ買いすると安くなるフードもありますが、開封後1ヶ月で食べきる程度の量を買うようにした方がいいでしょう。

ウェットフード(缶詰タイプ)の賞味期限と保存法

賞味期限

未開封の缶詰は約1年~3年までと種類によっては長期間、保管することができます。

一度、開封してしまうと、水分を多く含んでいるウェットフードは痛みやすいので数日以内には使い切る必要があります。

保存方法

開封前

缶詰は密閉状態が保たれている限り、常温で保存しておいても問題はありませんが、ドライフードと同様になるべく直接日光が当たる場所は避け、乾燥している場所に保管することをおすすめします。保管状態が悪いとは缶が錆びて腐敗し、穴があいたりすることもあるので、購入する際にも缶の状態を確認しましょう。

開封後

開封後はタッパーなどの密閉容器に入れ替え、冷蔵庫で保存します。ウェットフードはドライフードとは反対に水分を多く含んでいるので、一度開封すると、酸化の進みがとても早く日持ちしません。

開封後に数日間以上保存したい場合は冷凍保存もできます。冷凍したものを与える場合は、体温くらいの温度まで温めてからあげましょう。また冷凍保存でも1ヶ月以上の長期間保存は風味や栄養価が落ちるので避けた方がいいようです。

賞味期限の見極め

ウェットタイプは水分量が多いので痛みやすく、色やニオイの変化が分かりやすいです。開封した次の日でも、茶色く酸化してしまったものは処分したほうがよいでしょう。

ウェットタイプは1回使い切りが基本です。残したものをとっておくと、唾液などの雑菌が繁殖する可能性もあるので、一度犬に与えてから残したものは基本的には捨てるようにしましょう。

レトルト・パウチタイプの賞味期限と保存方法

賞味期限

未開封の状態であれば、およそ2年ほどの賞味期限のものが多く販売されています。

一方、缶詰タイプのウェットフードと同様に開封後は数日を目安に使い切るようにしましょう。

保存方法

開封前

直射日光は避け、冷暗所で保管すると、記載されている賞味期限以内であればよい状態で与えることができます。お店で販売されている保管方法で保管するのが1番良いと思います。

開封後

開封後は密閉容器に移し替え、冷蔵庫で保存します。レトルトタイプは量が比較的少ないので、1回で食べきれるサイズを購入するのもおすすめです。

ウェットフードはドライフードに比べ、価格が高めなので、余るともったいないと思い、食べきるまで保存してしまいがちですが、基本的には数日間で使い切ることが前提でつくられているため、わんちゃんの健康を考えて1、2日以内を目安に与えましょう。

賞味期限の見極め

痛みやすいウェットフードは色やニオイをしっかり確認しましょう。

また使い終わったお皿やスプーンは時間をあけずにすぐにきれいに洗っておくことも忘れないようにしましょう。

ドライフードの賞味期限と保存方法のまとめ

わんちゃんの食事は日々の健康管理にとっても大切なので、私も今一度、保存方法をしっかり見直そうと思います。

犬は私たちよりも、ニオイに敏感なので、食いつきを見て分かることも多いのですが、老犬になってくると、ニオイや感覚も鈍ってしまうので、私たち飼い主がしっかりと賞味期限や保管方法を守ってあたえることが大切です。

参考ドッグフードの種類とタイプについて詳しくはコチラ

参考文献
日清ペットフード株式会社:https://www.nisshin-pet.co.jp/

執筆:かなぴー

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