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アメリカで新しく犬を飼うときの方法と探し方


私は今、「モモ」というオーストラリアンシェパードとボーダーコリーミックスのわんちゃんと暮らしています。私の住んでいるカリフォルニア州ではペットOKのアパートが多く、ドッグパークも色々なところにあり、便利に利用することができます。
またわんちゃん同伴OKのショッピングモールやレストラン、バーなどもたくさんあり、実際に犬を飼っている人をよくみかけます。

アメリカでわんちゃんを飼いたいと思ったときに、どのように探すことができるのをご紹介します。州や地域によって、多少の違いはあると思いますが、私の周りにいる飼い主たちの意見も参考に書いていこうと思います。

保健所でレスキューする

アメリカでは保健所で犬を保護することが最も一般的です。保健所から保護する場合は英語でアダプトやレスキューいった表現をつかいます。

色んなわんちゃんが飼い主を待っています

保健所には様々な理由で毎日犬が保護されています。飼い主が引越するためもう飼えなくなった、道端に捨てられていた、虐待を受けていたなどなど。
種類もチワワやヨークシャテリアなどの小型犬から、ゴールデンレトリバーやジャーマンシェパードなどの大型犬まで様々な出会いがあります。

年齢も様々

ペットショップとは違い、子犬だけではなく、もう10才以上の成犬も多いため、しつけが既にされている犬を保護することができます。そのため、高齢者の方でも気軽にわんちゃんを保護することができるます。保護されてきたわんちゃんのほとんどははっきりとした犬種や犬の年齢がわからない為、獣医さんに連れて行き、歯のチェックをしてもらえるとだいたいの年齢が予想できるようです。

実際に私も保健所で「モモ」を保護してきましたが、道端に捨てられていたとのことで、はっきりとした年齢が分からず、およそ10ヶ月とのことでした。

ピットブル

その中でもよく保健所でみかけるのはピットブルです。日本では馴染みのない犬種ですが、アメリカではピットブルはとても人気な犬種のひとつです。ちゃんと飼い主が責任を持ってしつけをすれば、とても賢く飼いやすいわんちゃんなのですが、しつけを怠ってしまうと、凶暴になって人を襲ったりすることもあります。
マンションによっては壁を壊してしまう恐れなどから、ピットブルを禁止しているところもあり、残念ながら保健所に保護される理由はそこにあるのかもしれません。

その日に保護できます

保健所は営業時間であれば予約なしでいつでも訪問することができ、その場でよい出会いがあれば連れて帰ることができます。州の規定などにより、保健所によっては去勢手術や狂犬病などのワクチンが済ましてあるわんちゃんもいます。犬を保護する為の諸費用は必要ですが、私の場合はおよそ60ドルほどでした。保健所の方は犬に詳しい方が多いので、しつけの仕方やドッグフードなどの意見を聞くこともおすすめです。

ペットショップからアダプトする方法

日本と同様、アメリカにもPetcoやPetsmartなどペットショップはあります。特にこのような大きなチェーンのペットショップ店ではガラスケースの中に犬や猫が売られている光景はあまりみかけません。

アダプトスポット

実はペットショップも保健所と協力して犬や猫を保護する活動に取り組んでいるため、ペットショップを通して、犬を保護することができます。
こういうペットショップはアダプトスポットとも呼ばれ、犬をアダプト(養子縁組という訳ですが家族として受け入れる)することができます。

このように保健所やペットショップで犬を保護することが一般的なのはボランティア活動が生活の一部となっているアメリカならではだなと実感します。

ブリーダーから飼う方法

アメリカ全国各地のブリーダーをインターネットで簡単にしらべることができ、犬を飼うことができます。犬種によってはある州にしかブリーダーがいないなど限られていることもあるので、飼いたい犬種にこだわりがある様でしたら、ブリーダーから飼うこともおすすめできます。

トラックでのシッピング

ブリーダーから犬を飼うことを決めたとしても、輸送方法をしっかりと検討しなければいけません。アメリカはとても大きいので、東海岸から西海岸までトラックで輸送する場合、1週間~10日間ほど掛かってしまうこともあります。犬種によっては長い時間、ケージに入れられているとストレスになってしまったりするために、ブリーダーと話し合うことが必要です。

飛行機でのシッピング

迎えに行く

アメリカの旅客機では座席の足元に収納できるケージの中に入るサイズの犬だったら一緒に機内に搭乗することができます。アメリカの主要航空会社のユナイテッド、アメリカン、デルタ航空を初め、国内線のジェットブルーなどでもわんちゃんと一緒に搭乗できる航空会社はたくさんあります。

ペット専用飛行機

驚くことにアメリカにはペット専用の飛行機もあります。ペット専用の為、普通の航空会社のカーゴよりも、安心して預けることができます。値段は比較的高くなりますが、数時間の飛行ですぐにわんちゃんに会うことができます。

知り合いから飼う

日本でもおなじみですが、アメリカでも知人や近所の犬が子供をうんだから赤ちゃんをもらうといった話もよく耳にします。またFacebookやCraigslistなどの共有サイトを使って、個人での犬の譲り合いをすることもあります。これはブリーダーと違って、お金を払うのではなく、あくまでももらうということが多い様です。

執筆:かなぴー(アメリカ在住)

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